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報告書

Experimental assessment of cosmic ray ionizing component at ground level by means of HPGe and NaI(Tl) spectrometry

J-S.Jun*; 長岡 鋭; 森内 茂

JAERI-M 92-101, 25 Pages, 1992/07

JAERI-M-92-101.pdf:0.95MB

純Ge検出器及びNaI(Tl)シンチレーション検出器を用いて、地上レベルの宇宙線電離成分を評価した。実験では、14l球形電離箱、3$$phi$$NaI(Tl)検出器、純Ge検出器の同時測定を行い、$$gamma$$線線量率と宇宙線線量率とを分離して評価した。測定は宇宙線レベルを変えるため屋外、山頂、多層構造ビル内で行った。実験結果から、宇宙線線量率とNaI(Tl)検出器及び純Ge検出器の3~100MeV計数率とを結びつける式を求めた。

報告書

環境放射線測定評価法の比較研究

斎藤 公明; 長岡 鋭; 坂本 隆一; 堤 正博; 森内 茂; 岡野 真治*

JAERI-M 90-188, 40 Pages, 1990/11

JAERI-M-90-188.pdf:1.18MB

本レポートは、1985-1986年に実施した理研と原研の共同研究の成果をまとめたものである。理研と原研の環境放射線測定法の精度確認と特性調査の目的で、同一環境下での同時測定及び解析結果の比較、検討を実施した。測定項目は地上における定点測定、自動車による走行測定、及びヘリコプタによる飛行測定の3項目であった。$$gamma$$線全照射線量率に関し理研と原研の結果は10%以内で一致したが、理研の結果の方が系統的に高めの値を示した。$$^{238}$$U系列、$$^{232}$$Th系列及び$$^{40}$$Kの成分別$$gamma$$線量率は理研と原研で明らかな違いがみられ、成分別線量率を求めるためのエネルギーバンドの位置、幅ならびに方程式の係数の検討が必要であることが分かった。また、ヘリコプタによる測定から、安倍川以西の地殼$$gamma$$線線量のレベルは関東のレベルに比して、明らかに高いことが確かめられた。

報告書

極低バックグラウンド・アンチコインシデンス・スペクトロメータのタイム・ピックオフ技法

東條 隆夫

JAERI-M 83-062, 48 Pages, 1983/04

JAERI-M-83-062.pdf:1.5MB

タイム・ピックオフ技法の分解時間におよぼす効果および分解時間がバックグラウンド抑制係数におよぼす効果を、Ge-NaI(Tl)アンチコインシデンス・スペクトロメータに対して検討した。このスペクトロメータは、スロー・ロジック系を採用して極微弱放射能測定用に設計したものである。一連の測定の結果、(i)コンスタント・フラクション-リーディング・エッヂ・タイム・ピックオフを用いたとき、最短の分解時間0.8$$mu$$sで、自然$$gamma$$線に起因するもののみならず二次宇宙線に起因するバックグラウンドをも抑制できる、(ii)661keVおよび1332keVにおけるバックグラウンド計数率はそれぞれ、7.5$$times$$10$$^{-}$$$$^{5}$$(1/s・keV)および2.3$$times$$10$$^{-}$$$$^{5}$$(1/s・keV)であり、(iii)40k秒の計測時間における$$^{1}$$$$^{3}$$$$^{7}$$Csに対するこのスペクトロメータの検出限界放射能は、1.5pCi$$pm$$30%である、などの事柄が明らかになった。これらのほか、バックグラウンドに対する二次宇宙線の寄与などの検討も行われた。

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